革は、北米産の原皮（牛革）を使用。
ミモザの木を鞣(なめ)し材に使った「天然鞣し加工」で仕上げた革がアラバスタです。

～フルタンニン～
植物にある水溶性の化合物で、動物性のたんぱくと結合させるなめしの方法
アラバスタは、ミモザの木をなめし剤にしており、20もの工程と2か月間ほどの時間を経て、丁寧に鞣されます。

革を丸ごと染めた(丸染)後に、タンナー(姫路)特製のオイルを2回に分けて塗り込み、浸透するまでたっぷりと染み込ませます。
そうすることで、革の持ち味を存分にお楽しみいただける「本ヌメ」が出来上がります。

こうしてできた本ヌメのAlabasta(アラバスタ)は、使い込むほど自然な艶が増していき、味わい深い趣に変化していきます。
傷が付いてしまっても、指で少し強めにこすったり、市販のオイルで直すことが可能です。

染料の深みと、本ヌメならではの「革」の持ち味が最大の魅力です。
冬場など乾燥する時期は、表面の油分が白くなることもありますが、乾いた布でふき取るとすぐに元に戻ります。

三越伊勢丹ふるさと納税カタログ掲載品(ネイビー)。
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ネイビー、ブラック×レッド、レッド×ブラック カード12、フリーポケット2、小銭1(中央部オープンタイプ)、札スペース2 W20.5cm×H9.5cm×D2cm 170g 保証書、保存袋、専用箱 牛 厚口ヌメ革(表・内)、シャンタン(裏地)